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ドイツ人はウイルスよりトランプを恐れている

by 黒岩留衣
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最新の世論調査の結果は、ドイツ人はコロナウイルスよりトランプを恐れていることを示しています。

コロナウイルスの世界的大流行にもかかわらず、米国の保険グループが先週発表した調査によると、ドナルド・トランプ米大統領はドイツ人が最も恐れる事柄のリストの最上位にあります。

ドイツに住む人々の恐怖に対する毎年の調査は、回答者の53%が「トランプの政治による、より危険な国際情勢」の結果に懸念を示しており、米国大統領を彼らの心配事のリストの最上位に置いています。

2018年以来、トランプ氏が保険グループR + Vによって実施された世論調査の1位に名を置くのはこれが2回目です。

 

R + Vの情報センターの責任者であるブリジット・ラムステッド氏は声明で「今年は、コロナウイルスに支配されているものの、深刻な病気への恐怖は驚くほど小さい」と語りました。

調査では、ドイツ人の32%が深刻な病気の発症を心配していることがわかりました。

ラムステッド氏は「自分自身や周りの人々がコロナウイルスに感染するのではないかと心配しているのは、回答者の3人に1人だけだった」と付け加えました。

 

調査はまた、ドイツ人の42%がグローバリゼーションがより多くのパンデミックを引き起こす可能性があると信じており、51%がコロナウイルスの経済的影響について懸念していると述べました。

 

R + Vの世論調査は1992年から毎年行われています。

R + Vによると、今年の調査は、2020年6月と7月に2,400人が参加しました。

 

CNN

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