ニューヨーク・メッツ:
オオタニ便ワールドシリーズ。
ヒューストン・アストロズ:
トロント行きのフライトって何回になる?1回?それとも2回?
トロント・ブルージェイズ:
いや真面目な話、開始時間13時なの??
(無所属):
無職でよかったと思える瞬間が来たわ。
ロサンゼルス・ドジャース:
全部17時開始じゃなかったっけ?
テキサス・レンジャーズ:
ロンドン時間で13時な。
ロサンゼルス・ドジャース:
全試合、東部時間20時開始だよ。
ミネソタ・ツインズ:
え、違うって。
トロント・ブルージェイズ:
“Blue(Da Ba Dee)対決”だな。
トロント・ブルージェイズ:
今冬はアフリカで「ドジャース対マリナーズ」のプロモを見るのが楽しみだ。
ロサンゼルス・ドジャース:
本物の“ブルー”が来る。ドジャースが5戦で決める!
(無所属):
第1戦はモントリオールのバーで見るわ。
(無所属):
オオタニがブルージェイズにサインしてた、でもこの対戦は実現してる――そんな並行世界を想像しちゃう。
サンフランシスコ・ジャイアンツ/トロント・ブルージェイズ:
CSからWSまで4日空くのって昔から?もう待てない。
シアトル・マリナーズ:
だいたいそう。でもナ・リーグが第7戦まで行ってたら3日だけだよ。
サンフランシスコ・ジャイアンツ:
血で血を洗うシリーズになるぞ。
トロント・ブルージェイズ:
ロバート・ハージャベックに始球式やってほしい。
(無所属):
いや、彼が乗ってたあの飛行機に始球式させろよ。
ロサンゼルス・ドジャース:
スイープ期待もあるけど、7戦まで行っても驚かない。
トロント・ブルージェイズ:
誰がスイープなんて思ってるんだよ(笑)。
サンディエゴ・パドレス:
ドジャースとヤンキースのファンだろ。
トロント・ブルージェイズ:
7戦までもつれるならLAが勝ってもまあいい。とにかく面白ければ。
ロサンゼルス・ドジャース:
NBA決勝でサンダーがペイサーズをスイープ、って言われて結局7戦だったろ。ジェイズやマリナーズもシリーズにしてくるよ。
テキサス・レンジャーズ:
カナダ対LA。名勝負を期待。
(無所属):
カナダ対LA、そして日本。
スウィンギングK:
今回は本当にオオタニがトロント行きの飛行機に乗ってるぞ。
ロサンゼルス・ドジャース:
ドレイク対ケンドリック第2ラウンド、ジェイズはオオタニ不成立の清算、ドジャースはスプリンガーへの清算、米国の大半はカナダを応援、ヤンキース倒してカル倒して次はオオタニ――ストーリーラインてんこ盛り。
(無所属):
なんでムーキーこんなに小さいんだ。
ロサンゼルス・ドジャース:
見た目が最高に美しいワールドシリーズだ。
シカゴ・ホワイトソックス/アルゴドネロス:
北と南……。
ヒューストン・アストロズ:
ドジャースの層が分厚すぎて、このポスターだとムーキーが蟻サイズに見える。
ニューヨーク・ヤンキース:
野球なんて大嫌いだ。
ニューヨーク・ヤンキース:
ブルージェイズって本拠地アドバンテージあるよね?
ロサンゼルス・ドジャース:
なんで金曜まで待たなきゃいけないんだよ。
トロント・ブルージェイズ:
みんな、今度こそ本当にオオタニはトロント行きの飛行機に乗ると思う。
トロント・ブルージェイズ:
俺の「宿敵総討伐」ブランケットは健在。――10年ぶりにレイズを横掃して地区優勝→ヤンキースを下して地区制覇の正当性証明→22年WCの借りを返すためマリナーズ撃破でALCS制覇→最後はショウヘイたちを倒してWS制覇。
シアトル・マリナーズ:
ゴー・ドジャース。
ニューヨーク・メッツ:
マイケル・ケイの番組に電話して、「ALDSがブルージェイズのWSだって今でも言えるのか?」って聞きたくてたまらん(本人そう言ってた)。
コロラド・ロッキーズ:
「デコイ・シリーズ」が本当のワールドシリーズに。あと、ケンドリック対ドレイク、米国対カナダ(今の政治気候で)。
ボルチモア・オリオールズ:
アメリカ人の95%はジェイズを応援してると思う。LA以外はドジャース嫌いだし(笑)。
シアトル・マリナーズ:
いちばん嫌なのは“ズルしたやつ”に負けたことだ。
(無所属):
俺の賭けは“青いほうのチーム”が勝つ。
シアトル・マリナーズ/コロラド・ロッキーズ:
地震を応援してもいい? …いや、やめとく。でも気分はそんな感じ。
(無所属):
ジェイズは打てるけど、投手陣がドジャースに全然足りない。第5戦でLAがホーム胴上げだな。
ロサンゼルス・ドジャース:
今ポストシーズン、MLBは視聴者記録を更新中。日本はオオタニ、山本、ロウキの試合で視聴してるし、トロントのアジア系人口も多いから、さらに記録を伸ばすかも。
ロサンゼルス・ドジャース:
逆転勝ち最多チーム同士の対戦。これは最高のシリーズになる!
ロサンゼルス・ドジャース/トロント・ブルージェイズ:
準備万端――でも混乱してる。
ロサンゼルス・エンゼルス:
正直、ブルージェイズがホワイトハウスに行くの見られたらちょっと面白い。
ロサンゼルス・ドジャース:
ケンドリック・ラマーとドレイクの決着編。
ニューヨーク・ヤンキース:
ALDS―ブイ(ゲレーロJr.)がMVP候補のジャッジを上回った。ALCS―ブイがMVP候補のカル(ラリー)を上回った。WS―オオタニをも上回れるか?
カンザスシティ・ロイヤルズ:
金曜の13時開始は、仕事がめっちゃ長い一日になりそう。
シアトル・マリナーズ:
ゴー・ドジャース。
ロサンゼルス・ドジャース:
ゴー・ドジャース。
トロント・ブルージェイズ:
たぶんボコられるけど関係ない。ゴー・ジェイズ。
ロサンゼルス・ドジャース:
どのユニを着ていようと、ジョージ・スプリンガーは永遠に“ズルしたやつ”。
シアトル・マリナーズ:
再戦――ドジャース vs ジョージ・スプリンガー。フリーマンがカナダでプレー。テオスカーとシャーザーは古巣対決。ブイの初WS。ボー復帰の可能性。“オオタニ便”。A’sのレジェンド、クリス・バシットがWSへ。待ちきれない。
ロサンゼルス・ドジャース:
今回は本当にオオタニがトロント行きの飛行機に乗るからな。
トロント・ブルージェイズ:
いこう、ブルージェイズ!
トロント・ブルージェイズ:
オオタニを嫌いになれる人はいないと思う。けど、筋を通すって意味で、金曜はブーイングで迎えるかもね。
① “The Ohtani Flight”
意味: オオタニの飛行機(比喩的なネタ)
解説:
かつてオフシーズンに「オオタニがトロント行きの飛行機に乗った」という噂がSNSで大騒ぎになった事件(“Ohtani Flight Tracker”騒動)を指すミーム。
以後、「Ohtani Flight」は“ソーシャルメディアの狂乱”や“移籍の混乱劇”を象徴するスラングとして定着。
今回のスレでは、「いよいよ本当にトロント行きの飛行機に乗る」と皮肉を込めて使われています。
② “lit”
意味: 盛り上がっている・最高・熱狂的(“exciting”の強調語)
例文: The city is lit tonight!(今夜の街はマジで盛り上がってる!)
解説:
もともとは「酔っ払っている」から派生し、近年はポジティブな“テンション高め”の意味に転化。
スポーツ実況やクラブ、コンサートなどでよく使われます。
③ “dead clip” / “this clip is dead”
意味: 盛り上がっていない・つまらない・しらけた映像
解説:
“dead” はネットでは「退屈」「反応がない」「ウケてない」というスラング。
“this dead clip” は「お前が上げた中で一番つまらない動画」くらいのノリ。
対義語は “lit clip” =「最高の映像」。
④ “no dog in the fight”
意味: 当事者ではない・どっちが勝っても関係ない
解説:
直訳は「この闘いに犬を出していない」。
賭け事や試合の勝敗に利害関係がないことを表します。
MLBやNFLスレでは中立ファンの常套句です。
例:No dog in the fight, but I’m rooting for the Jays.
(どっちでもいいけど、ジェイズを応援してる)
⑤ “bloodbath”
意味: 激戦・潰し合い・死闘
解説:
直訳は「血の海」。
比喩的に「どちらも容赦なく殴り合うような勝負」という意味で使われます。
スポーツ、政治、経済ニュースでも定番の表現です。
⑥ “sweep”
意味: 〇勝〇敗でストレート勝ちする(スイープする)
解説:
シリーズ戦を“sweep”する=相手に一勝もさせず勝ち抜く。
MLBやNBAでは常用される単語で、“expecting a sweep” は「スイープを期待してる」という意味。
スラングというより、スポーツ英語の常套句です。
⑦ “my money is on…”
意味: ~に賭ける/~が勝つと思う
例: My money is on the team associated with the color blue.
(俺は青いチームに賭ける)
解説:
日常会話でも使えるカジュアルな「予想」表現。
比喩的に“信頼している”というニュアンスもあります。
⑧ “Go [team name]!”
意味: チームの応援スローガン
解説:
英語圏の最もシンプルな応援表現。
文法的には命令形ですが、感情表現として「がんばれ!」や「いけー!」の意味。
Go Dodgers! / Go Jays! は定番。
⑨ “aesthetically pleasing”
意味: 見た目が美しい/デザイン的に心地よい
解説:
元々は芸術用語ですが、ネットでは「色合い・ロゴ・構図が綺麗」という軽い称賛に使われます。
“Very aesthetically pleasing World Series.” は「見た目の組み合わせが美しい対戦だ」という洒落た言い方。
⑩ “booed out of the stadium”
意味: 大ブーイングで追い出される
解説:
“boo”=ブーイングの擬音。
“booed out of ~” は「(観客に)ブーイングされて追い出される」こと。
ジェイズファンが「オオタニにブーイングするかも」と言っているのは、ファン心理の“愛憎入り混じり”を表した典型的MLB的ユーモアです。
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元ネタ
“Blue (Da Ba Dee)”はイタリアの音楽グループ・Eiffel 65の大ヒット曲(1998–1999年)。サビの「I’m blue da ba dee da ba di」で有名。 -
今回の意味
ブルージェイズ(Blue Jays)と、同じチームカラーが“青”の相手による「青 vs 青」の対決=“Blue対決”という語呂合わせ
元ネタ
・ドレイク(Drake)=トロントを代表するラッパー。
・ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)=ロサンゼルスを代表するラッパー。
・両者は2024年に本格化したディス曲応酬で世界的に話題化(「Euphoria」「Not Like Us」vs「Family Matters」ほか)。
→ 2人の因縁=“頂上決戦”という文脈がある。
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背景
・マイケル・ケイ(Michael Kay)=ヤンキースの実況アナ/NYの人気ラジオ番組「The Michael Kay Show」のホスト。
・彼が以前、「ブルージェイズにとってALDS(地区シリーズ)が“実質ワールドシリーズ”みたいなもの」と趣旨の発言をしたことがある(=ALDS突破が目標の天井/そこから先は無理、という挑発的発言)。 -
コメントの狙い
・いま実際にブルージェイズが本物のワールドシリーズ到達(あるいは制覇目前)という状況になり、
「それでも“ALDSがWS”と言えるの?」とケイ本人に電話して問い質したい、というあてこすり/煽り。
自然な意訳
「マイケル・ケイのラジオに電話して、“ブルージェイズにとってALDSがワールドシリーズだったって、今でも言えるの?”って突っ込みたい(前に奴はそう言ってたから)。」