コロナウイルスの感染拡大を避けるため、ファンがスタジアムに足を運んでプレーヤーに声援を送ることが禁止または制限されているため、世界中のスポーツ団体が試合で雰囲気を作り出す方法に取り組んでいます。
お隣の某国ではスタジアムに人形を並べて雰囲気を出そうと試みたそうですが、諸般の事情で不評だったそうです。
もとより人形や写真は選手に声援やブーイングを送ってはくれません。
ところが音響メーカーのYAMAHAは、その答えが見出せそうだと言います。
YAMAHAのプレスリリースによれば、「サウンドUDを搭載したリモート応援」システムはユーザーの自宅からスタジアムに応援、ブーイング、チャントをインターネット経由で送り届けるそうです。
このシステムが実用化されれば、ファンはアプリのボタンをタップすることで、世界のどこにいようとも、スタジアムの周りに配置されたスピーカーから気持ちを伝え、選手に声援を送ることが可能になるそうです。
これはスゴい、期待できそうです。
というか、この発想はなかった!