Home 時事ニュース カザフスタンの『謎の肺炎』の正体は?

カザフスタンの『謎の肺炎』の正体は?

by 黒岩留衣
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昨日、某巨大掲示板に『カザフスタンで謎の肺炎』というスレッドが立ちまして、興味深く見ていました。

投稿に対しての反応は「どうせ中国が撒いたのだろう」という書き込みが多かったのですが、それなら「カザフスタンにではなくアメリカに撒くだろう」と一人で画面に向かってツッコミを入れたりしていました。

 

それでも、もしも本当なら非常に怖いニュースですから、興味が出たのは事実でして、早速調べてみることにしました。

するとBBCに興味深いレポートが出ているのを発見しましたのでご紹介します。

 

 

カザフスタンは、中国当局が発表した「カザフスタンで『未知の肺炎』が発生している」との主張を否定した。

木曜日、在カザフスタン中国大使館は「未知の肺炎」は、Covid-19より『更に致命的』であることを、カザフスタン在住中国人に対して警告していた。

 

これに対し、カザフスタンの厚生省は金曜日に、その報告は「事実に一致しない」と反論した。

カザフスタンは最近、コロナウイルス感染症の急増によって、全国的な封鎖を再度実施したばかりである。

カザフスタンの厚生省によると、この国はCovid-19感染症により、7月10日までに約55,000件の感染者と264人の死者を報告した。

 

一体、カザフスタンで何が起こっているのか?

本当にこの国では『Covid-19感染症よりもっと致命的な』未知のウイルス感染症が発生しているのか?

実のところ、カザフスタンを含めた中央アジア諸国は、多くを「肺炎」として分類することにより、コロナウイルス感染症の第二波を過小報告しているのではないかとの疑いの目を向けられている。

 

金曜日、WHO(世界保健機関)はカザフスタンで報告された謎の肺炎が「その疑惑の範疇」にあり、本当はCovid-19感染症であるかもしれないと述べている。

WHOの緊急プログラム責任者マイク・ライアン博士は「カザフスタン国内での『謎の肺炎』の上昇傾向は、これらの症例の多くが、実際には『満足に診断されていない』だけで、本当はCOVID-19の症例である可能性があることを示唆している」と述べた。

 

中国大使館が木曜日に発表した声明では、報告された「謎の肺炎」の発生により「6月だけで628人」が死亡したとされている。

アウトブレイクは3つの地方都市(アティラウ、アクトベ、シムケント)で発生し、死亡者の中には中国人もいたとされた。

金曜日に発表された声明で、カザフスタンの厚生省は「詳細不明のウイルス性肺炎」の存在は認めたが、中国大使館によって出された警告は「現実に対応していない」と反論した。

 

同国の厚労省の声明によれば、患者らはコロナウイルスのテストに対して陰性であり、従って彼らをCovid-19の感染者とは認定できず、よって彼らの症例を『詳細不明の肺炎』として分類した行為は、世界保健機関のガイドラインに適切に沿ったものであると主張した。

 

一方、カザフスタンの医療従事者と患者および死亡した患者の家族は、BBCのレポーターに対し、謎の肺炎の症例数の増加は、実はコロナウイルスに関連しており、低品質の検査または検査そのものが全く無かったがために、単に検出されなかっただけだと信じていると語った。

 

コロナウイルスに酷似した症状で入院して3日後に父親が亡くなったベネラ・ザナリナ氏は「死亡診断書では、肺炎が原因であると書かれていた。しかし、コロナウイルスで父を検査したかどうかさえ疑わしい 」と述べた。

 

アイーダ・ジェクセンさんは、6月末に病気になり、一旦はコロナウイルス陽性と診断された。

しかし1週間後、彼女が病院で治療を受けていて、再び検査を受けたとき、それは陰性だった。

結局、彼女は肺炎と診断された。

医師に理由を尋ねたところ「あなたのコロナウイルスの検査が2回続けて陰性となったからだ」と告げられたと言う。

 

それでも彼女はコロナウイルス特有のいくつかの症状を示しており、彼女のCT画像は「コロナウイルスの明確な兆候を示していた」と匿名を条件に取材に応じた医療関係者は証言した。

「コロナウイルスの総数を減らすために、医師らはそうしているのだと思います。なぜなら彼らはこの病気のホットスポットになりたくないのです」と彼女は言った。

「統計を操作する方が、コロナウイルスと戦うよりもはるかに簡単ですから」

 

(参照:BBC

 

日本国内の新聞社や通信社の記事にはこうした裏事情的な情報は書かれていません。

調べた限りでは外信も含めてBBCだけが報じていました。

 

理由はおそらく、これが確定した情報ではないからだと思います。

新型コロナウイルス感染症に関しては『フェイクニュース』に惑わされないようにしましょうと警告が出されています。

その意味では、私の投稿も事実に反している可能性もありますが、少なくとも私はBBCのレポートに説得力を感じます。

 

さて、あなたはどう思われますか?

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