ちょっと面白いレポートがあったのでご紹介します。
皆さんはガスター10という市販薬を知ってますか?
胃痛や胸焼けに効くというあのガスター10です。
あの誰でも知ってる有名な市販薬の成分がコロナウイルス感染症に効果があるかもしれないというお話です。
CNN.comからの引用です。
ファモチジンは、1979年に山之内製薬が開発したもので商品名がガスターと言います。
知ってるでしょ?
CMでもお馴染みのあのガスター10です。
この薬は、壁細胞のヒスタミンH₂受容体を遮断することにより胃酸分泌を抑制するため、主に胃酸抑制薬として使用されるものです。
これが何故コロナウイルス に効果的なのかは、本文にも説明されていませんでした。
もしかしたら、博士自身もわからないのかもしれません。
ただ、効果があるのなら期待しないわけにはいきませんよね。
馴染みのある薬剤なので気持ち的にも抵抗感が少ない気がします。
コロナウイルス 感染症のワクチンは、どんなに頑張っても来年以降になるそうなので、それまでのショートリリーフというか、場繋ぎというか、感染を抑えられる対抗薬が見つかれば社会的にも個人的にもストレスが大幅に軽減されると思います。
重篤化したり、死亡したりするリスクが減れば、極端な話ですが社会活動を正常化させることも可能になるかもしれません。
こういうニュースは希望が持てます。
見かけたら続報をご紹介したいと思います。