世界的に権威ある医学誌「ランセット」が月曜日に掲載した記事によれば、スペインにおけるコロナウイルスに関する大規模な研究は、人口のわずか5%だけが抗体を獲得したことを示しており、Covid-19に対するいわゆる集団免疫は「達成不可能」であるという証拠をさらに強化しています。
集団免疫とは、十分な人口が『ウイルスに感染した場合』または『ワクチンが接種された場合』のいずれかにより、その感染症に対する十分な抵抗力を備え、その感染の循環を停止できるときに達成されます。
調査結果によれば、スペインの人口の95%は依然としてウイルスに感染しやすい状態であることを示しています。
施設に老いた母がいるので、正直いって気が気ではありません。
一番怖いのは、コロナウイルス そのものというよりも、普通の風邪やインフルエンザであっても病院に安心して連れて行けないと言う現実です。
医療崩壊が起こる現実の方が怖い。