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カマラ・ハリス上院議員、9/11追悼式典で演説

by 黒岩留衣
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民主党の副大統領候補カマラ・ハリス上院議員とその夫のダグ・エンホフ氏は、今朝バージニア州北部のフェアファックス郡政府センターの公安本部の外で行われた9月11日の式典に出席しました。

式典で演壇に立ったハリス氏は、ペンシルベニア州とニューヨークとペンタゴンで何が起こっているかのニュースを目にした時の彼女の居場所を説明しました。

 

「私はカリフォルニアに居ました。そこは早朝でした」

「私は実際にはジムにいました。そして映像がテレビに現れ始め、皆の動きがとまりました」

「私たちは皆、全く信じられない思いで立っていました」

「見知らぬ人が互いに抱き合っていました。これまで一度も会話をしたことがなかった人々が、お互いに抱き合って泣いていました」

 

ハリス氏は、9月11日以降に示されたアメリカの精神に彼女の発言を集中させました。

彼女は悲劇に直面してもなお、愛と勇気を持って行動する能力こそが、アメリカ人をアメリカ人として定義するものであると言いました。

 

「テロリストたちが理解できなかったことは、彼らが9/11に私たちを包むであろうと期待していた暗闇が、代わりに私たちの最も輝き、明確な人間の本能を召喚したことです。それは団結する本能です」

 

「9/11の英雄たちを見て学んだことは、人間の精神の強さには限界がないということです」

「私たちに対する最大の脅威でさえ、私たちの真の強さを明らかにするだけでした」

「愛をもって行動する私たちの能力、そして大きな試練に直面したときの勇気こそが、私たちをアメリカ人として定義するのです」

 

CNN

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