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ベイルート大爆発、本当は何が原因だった?

by 黒岩留衣
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レバノンの首都ベイルートの倉庫が爆発し、多数の死傷者と甚大な被害を引き起こした。

爆発原因は調査中だが、そのエリアには、非常に爆発性の高い物質である、数千トンの硝酸アンモニウムが不適切に保管されていたと見られている。

レバノンの首都ベイルートの港での大爆発は、街に破壊をもたらした。

建物を壊し、100人以上が死亡し、数千人が負傷した。

 

多くの人々が、爆風の衝撃波と、核兵器のキノコ雲と比べられるようなそびえ立つ赤い雲のビデオを撮影した。

爆発の原因は不明だが、調査の焦点は、2750トンの硝酸アンモニウムを保管していた倉庫に向けられている。

 

爆発はマグニチュード3.3の地震として記録され、その影響は現場から数キロメートル離れた場所にまで及んだ。

兵器の専門家は、この爆発はTNT火薬換算で数百トン相当の威力だった可能性が高いと語った。

 

カリフォルニア州にあるミドルベリー国際問題研究所の兵器専門家ジェフリー・ルイスは「爆風の被害、衝撃波、地震波、クレーターから見て、200トンから500トン相当と推定される」と述べた。

数百トン相当であれば、広島型原爆(15キロトン)の数十分の一の威力だが、最も軽量の核爆弾B61(約300トンとされる)に匹敵する。

 

1キロトンから2キロトンと見積もっている専門家もいる。

その場合、この爆発は、アメリカの小型戦術核兵器よりも強力なものといえる。

 

(参照:Business insider

 

 

 

中東で豊富な経験を持つ元CIAエージェントのロバート・ベア氏は、火曜日の爆風のビデオ映像を見た後、硝酸アンモニウムが倉庫に存在していたかもしれないが、その後に起こった大規模な爆発の主要な原因であるとは思わないと述べた。

 

彼は「これは単なる硝酸アンモニウム(による爆発)などではない」と語り「軍用の弾薬または火薬が存在していた可能性がある」と指摘した。

彼は最初の爆発時に見られた噴煙が白い噴煙だったのに対し、直後に起こったより大きく、より破滅的な爆発はオレンジ色の爆炎だったことを指摘し、この2回の爆発の原因となった物質はそれぞれで別の化学物質だったのではないかと指摘した。

 

「2回目の爆発は明らかに軍用爆発物だった。それは硝酸アンモニウムのような単なる化学薬品などではなかった。それだけは確かだ」

そのオレンジ色の爆炎に注目してください。それは明らかに軍用爆発物の特徴です」

 

彼は、爆発の主要な原因は「硝酸アンモニウムだけだとは思わない」と信じている一方で、これが攻撃であったという証拠も無いとも語った。

「おそらくは事故だろうと思う」と彼は述べた。

 

しかし問題は「なぜそこに軍事用爆発物が保管されていたのか?」ということであると彼は述べた。

「私は何年もレバノンで働いてきましたが、誰も彼らが軍の爆薬を港に留めていたことを認めたくないでしょう。それはあまりにも愚かなことです」

 

ベア氏は、もしかしたら私たちが真実を知る日は来ないかもしれないと語った。

 

レバノンのハッサン・ディアブ首相は爆発の調査を開始し「何が起こったのかについて責任のある者を見つけ、彼らに責任を持たせ、最大限の罰を課すまでは休まないだろう」と述べた。

 

(参照:CNN news update

 


 

今日は2つの記事の組み合わせになりました。

 

詳細な映像が届けられるにつれ、あまりにも爆発の規模が大きくて「本当にこれは硝酸アンモニウムに引火したことが原因なのか?」と疑問を持つようになり、記事を読み漁るうちに上記の記事を見つけました。

ニュースアップデートは1日に100本以上更新される短いニュースの集合体です。

 

ロバート・ベア氏の見解が正しいかどうかは私にはわかりませんが、私には硝酸アンモニウムの爆発が小型戦術核兵器に匹敵するほどの破壊力を生むとは、正直に言って納得がいきません。 

仮にですが、もしも2回目の大爆発の原因が、軍用爆発物への引火であったとしたら、これはとんでもないスキャンダルになります。

 

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