土曜日、ロサンゼルス郡保安官局の公式Twitterアカウントによると、同保安官局に属する2人の保安官補がコンプトン市にいる間に、何者かにいきなり狙撃されたとの報告がありました。
「パトカーに座っている男性1人と女性1人が狙撃された」とツイートされました。
「どちらも複数の銃弾により重傷を負っており、危機的な状態にあります」
「どちらも現在手術を受けています。容疑者はまだ逃亡中です」
アレックス・ビジャヌエバとケント・ウェゲナー両保安官は、事件が現地時間の午後7時に起こったと発表しました。
ウェゲナー氏は、容疑者は保安官補の車両の後ろから近づき、車の助手席側を歩いていたと述べました。
ウェゲナー氏によると、彼はまさに車を通り過ぎようとした時、ピストルをむけて、2人の保安官補を数回撃ったということです。
ロサンゼルス郡保安官局によってツイートされた事件のビデオは、暗い服を着た人物が保安官補の車まで歩き、いきなり車に向けて銃を発射した後、逃げているシーンを示しているようです。
ロサンゼルス郡保安官局によると、2人の保安官補(31歳の女性と24歳の男性)は地元の病院に移送され「どちらも死神と戦っている」とのことです。
ビジャヌエバ氏によると、両保安官補は14か月前に宣誓したばかりの新人であるとのことです。
「これは危険な仕事であり、人々は法執行機関を好まないので、私たちの仕事は簡単ではありません」とビジャヌエバ氏は述べました。
「それは私を怒らせ、同時に落胆させました。他に適切な言葉が見つかりません」
米連邦捜査局(FBI)は事件に対処するために「支援する準備ができている」と申し出たとのことです。
アダム・シフ下院議員は、銃撃された2人の保安官補のために祈っているとツイートしました。
「法執行官たちは私たちのコミュニティを保護するために、日々自分自身の命を危険にさらしています」と彼はツイートしています。
「この卑劣な加害者がすぐに裁判にかけられることを望んでいます」と彼は付け加えました。
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