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トランプ、昨年の軍病院訪問時に箝口令

by 黒岩留衣
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ウォルターリード国立軍事医療センターの医療スタッフは、トランプ大統領の2019年11月の突然の訪問時に、秘密保持契約書に署名するように要求されたと証言しました

 

複数の関係者によると、トランプ大統領が昨年11月にウォルターリード国立軍事医療センターを訪れたとき、働いていた医師と医療スタッフは、秘密保持契約書に署名するように迫られました。

ホワイトハウスは、トランプ氏の病院への訪問を「定期的な」健康診断の一環であると説明していますが、訪問は急遽手配され、大統領の訪問計画の通常の手順に従ったものではなかったことを示す複数の兆候が確認されています。

取材のためにインタビューされた関係者は匿名を条件に証言しました。

 

2019年11月16日にウォルターリード国立軍事医療センターの外で待機している大統領専用車

 

トランプ氏の年次身体検査から8か月後に相当する昨年の11月16日、同軍病院への約2時間の訪問は、彼の公式スケジュールには記載されていませんでした。

その日のウォルターリードの医療チームの一部のメンバーは、秘密保持契約書に署名するよう迫られたことを同僚に打ち明け、患者の機密を保護するために法的および専門的な義務を日頃から真摯に受け止めていることを指摘し、この要求に立腹したと証言しています。

 

ホワイトハウスの報道官ジャッド・ディアーは声明の中で「大統領をケアする医師たちは、HIPAA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)により患者に関わる守秘義務に拘束される」と指摘し「それ以上のコメントするつもりはない」と述べました。

先週末のトランプのcovid-19の治療のための入院中に、ウォルターリードの職員が秘密保持契約書に署名するよう求められたかどうかは不明です。

 

トランプは長い間、批判を防ぐために秘密保持契約に依存してきました。

ウォルターリード国立軍事医療センターの医師は立場上は軍医であり、大統領の世話に関与する現役軍人にそのような法的合意を課そうとすることは非常に珍しいことであると数人の現役および退役軍人は語っています。

 

The Washington Post

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