昨晩は豪ドル関連が荒れまくっていて、証拠金の限界まであと数千円というところまでいきました。
最終的にプラスにはなりましたが、正直本当に運が良かっただけのような気がします。
通貨ペアの早急な見直しが必要なようです。
トランプ米政権は新型コロナウイルスに対するワクチン製造で最も有望な5社を選定し、発表しました。
米国ニューヨーク・タイムズ紙が6月3日、政権高官らの話として報じています。
ニューヨーク・タイムズ紙はこれら5社を「ファイナリスト(決勝進出者)」と表現しており、「ウイナー(勝者)」は数週間以内に決定される見込みであると伝えています。
トランプ政権によって有望な開発チームに選定された場合、副賞として政府から、追加資金の提供や臨床試験の支援、物流面での支援などを受けることができる(ワープ・スピード計画)見込みとなっています。
ファウチ博士の過去のコメントによれば、各製薬企業の進捗状況は良好であり、今のところ「全く傷ついていない」そうです。
ロイター通信によれば、米保健福祉省(HHS)の当局者は「市場の材料になる情報に関してはコメントできない」と述べたとのことです。
トランプ氏が11月の大統領選に向けてなんとしても大きな実績をあげたいという心情は理解できますが、本当に大丈夫なのでしょうか。
速度だけを気にしすぎて安全性の検証を疎かにしたら何が起こるか、薬害スモンや薬害エイズの一件に我々は学んでいます。
たしかに一秒でも早く特効薬が欲しいのは我々も同じ思いではありますが、そのために薬害を引き起こしては意味がありません。
安全性と有効性を両立した薬を開発するには、検証のために相応の時間が必要なのです。